風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2010-01-01から1年間の記事一覧

『200本のたばこ』

今日は大晦日ですが・・ 1981年の大晦日から新年を迎える夜を舞台にしたお話。 キャストが多くてそれぞれのストーリーが接点を持って交錯して収束するって面白いよね。 先日、クリスマスでしたが クリスマスや大晦日って忙しく何か予定で埋まってないと孤独…

呉ポタリング(五重の塔へ)

昨日(29日)から休みに突入ーですが・・。 正月は嫁の実家へなどなど行事で拘束されることに・・ 走れるチャンスは年末までか・・(T_T) 山探検に行く予定でしたが 前日の雨を考えるとドロドロはなぁ・・ ってことで銀行など用事ついでに呉周辺をポタ…

『銀色の雨 』

心に傷を負った3人の男女が新しい一歩を踏み出そうとする・・ってお話で 浅田次郎さんの原作なんで 期待して見たんですが・・ 設定に無理があったり行動に共感できない部分が 多々あってしまって残念だったけども・・ そこには目をつぶって・・。 人生には…

BARON ROMERO (バロン ロメロ)

スペインのワインですが 香りも薄く、色も少し薄い感じで 味も同じく、渋みがなくあっさり系 思わずゴクゴクと飲んじゃいました。 ワインらしくないのが 不得意な人にはいいかもね?

第2部 第9回「広瀬、死す」

虎穴に入らずんば・・・ってこともありますが リスクが大きい決断を下すのも 参謀の役目結果には自ずと責任をとらないとなりませんが そこがリーダーのリーダーたるゆえんですよね。 日本の未来は掛かってるからこそ判断に迷いは必至 人の上に立つものは孤独…

2010 M-1 グランプリ

いやー涙が出るほど笑ったなぁー 今年、最高の戦いだったよねぁー 新しい感覚のスリムクラブ 間の長い深いオチのネタに 笑い飯の底力。 この9年の流れを思うと 笑い飯にとらせてあげたいなぁ・・って思ってましたが よかったなぁーこの感動のラスト! 腹か…

人志松本のすべらない話

いやーすべらんな~ やっぱ面白かった 日常に潜んだ面白い経験ってあるけども あの緩急を付けたあのテンポに 絶妙な間、話芸の基本ですよね。 私は小藪さんの話が大好きですねぇー 小さく笑える部分があってて わかるんだよなぁ・・。 昨日MVSは確かにタ…

サンタからの贈り物!?福引当選!

ショッピングモールで残り2本となった福引に当選! 中身は68cm×33cmの巨大なブーツに 大量なお菓子の詰め合わせ サンタからのプレゼントなのか何なのか? 嫁さんの恐ろしい引きの強さで満面の笑み。 これで今日は平和に過ごせるなぁー^^; ありがとう…

BOSTON クリスマスケーキ

二つ目のケーキがBOSTON ホワイトクリスマスケーキ 最近の甘さ控えめってケーキが多いけども ここの生クリームケーキは 甘さの効いたホワイトケーキで 食べ応えがありますねぇ・・ やっぱ甘すぎるぐらいの重さが欲しいですね。 これにビターなコーヒーのみな…

BOSTON チョコレートクリスマスケーキ

なんでクリスマスにケーキなんだろうか? 定番過ぎて考えもしなかったけど・・ 今年は分けあって二つ。 一つ目が BOSTONってお店のチョコレートクリスマスケーキ このチョコが濃厚の一言! 厚いチョコの下には ビターなスポンジのこれまたチョコ! 大人の味…

ゆずのおふろ しんのう

お手軽な乾燥ゆずのパック風呂に入りました。 着色料、香料を使ってないそうですが エキスは染み出しお湯じゃ黄色になりました。 香りも深く、体のアチコチからいい香り・・ なかなか深く香り気持ちもリラックスするもんですね。 しかしビジュアルがなぁー^…

『サヨナライツカ』

本読んだなぁーと検索すると・・ http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/46513776.html 2007年に読んでるんだな・・。 時が経ち映画を見ても基本的な印象は変わらないものですね。 男の女々しさってあるある。 この作品、嫁さんと一緒に見たんで…

『バッハ クリスマス・オラトリオ』(J.S.BACH Weihnachts oratorium BWV 248)

J.S.Bachの四大宗教曲の「クリスマス・オラトリオ」 歌詞の内容も聴き取れないしキリスト教徒でもないですが この歓喜と神を讃える荘厳な力に圧倒される・・。 音楽の持ってる宗教性、人々を惹きつける力ってのは確かにあるなと確信しました。 例えば現実の…

第2部 第8回「日露開戦」

リーダーが今に繋がる日本の運命の決断の時ですよね。 「覚悟に勝る決断はなし」って言葉がありますが 秋山一家の覚悟の時には胸が熱くなりました。 ニコライ二世の迷いと対照的なシーン。 国家も同じで決断する日本と決断が握り潰されて混迷ロシアが その後…

灰ヶ峰オフロード山サイ

やまももさんが灰ヶ峰に探索山サイと知って御一緒させて頂きました。 予定よりも遅くなってしまい MTBで吉浦峠、神山峠のルートを急ぎ登り着込んだ服で激暑・・。 登山口付近の道路でやまももさんと出会い表側から一緒に頂上へ 頂上では景色を見ながら昼…

『永遠の0』百田尚樹

0とは零戦のゼロであり 孫が特攻で亡くなったおじいさんを調べる中で明らかになる秘密の話。 調査する中でそれぞれの視点と現代の価値観が交差して 輪郭を現す愛と言われるもの・・。 構成が巧みで戦史に忠実、ミステリー的な要素もあって440Pはあっと…

『変身』

東野圭吾の小説を基にした話 脳移植により別人に支配されていく 男の苦悩って設定なんですがぁ・・。 このキャストにこの本、この監督でこれなのか・・? 設定が難しかったかなぁ・・ 不思議な感覚でドナーが判明したりって構成はいかがなものか・・。 関係…

『The 3 Tenors Best Of The 3 Tenors』

ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、ルチアーノ・パヴァロッティの 『世界3大テノール』によるワールド・カップを記念夢の競演のライヴ収録。 やっぱイタリア人の情熱と愛を歌わせると世界一です。 日常が非日常に変わり 人生が歓喜に満ちたものに変わ…

グリコ プッチンプリン はちみつバター&ソーダ味

スタンダードなグリコ プッチンプリンと思ってたら・・・ 変り種ってあるんですね。 はちみつバター味やら 何と!限定だったけどソーダ味もあったんですよね。 この色・・・ この味は・・確か駄菓子屋さんの懐かしソーダテイスト・・。 これはない・・。 し…

『からだのひみつ』田口ランディ/寺門琢己

作家の田口ランディさんと整体指導を行ってる寺門琢己さんのからだに関する対談。 テーマは多岐に渡るんですがなんとなく感覚的に分かることに承認を得たようなお話でした。 体の状態ほど人生に深く影響することはないし 男女での感じることの違いってのにも…

第2部 第7回「子規、逝く」

子規の香川照之さん迫真の演技でしたねぇ・・ 健康だと忘れてるんですけど 自分を含めて死はそれぞれに迫ってるんですよね。 その限られた命。 天命ってものがあるならば子規は全うし 作品は今もいきいきと生きてる。 人として産まれたからには精一杯の生を…

『The Best Track』葉加瀬太郎

葉加瀬太郎のベストアルバム。 ベストだけどただ集めじゃなく、アルバムとしてよく出来てると思います この統一したポジティブなエネルギーとよりよき明日を感じる力強さ エナジーチャージしました。音楽って素晴らしいなぁ~ 1. Etupirka 温かさと明るさっ…

「人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。むしろ快楽に負けることこそ恥辱である。」パスカル

「人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。 むしろ快楽に負けることこそ恥辱である。」 パスカル 昨日は忘年会。 奮発してなかなか気軽にいけないようないい店でした。 美味くて、つい日本酒を深酒。 広島の街は多くの人で溢れて それぞれに楽しげな笑顔…

『お笑い北朝鮮』 テリー伊藤

何かとトンデモな国、北朝鮮ですけど・・ あのプロデューサーのテリー伊藤さんの旅行記 さすが視点が違います。 巨大な建物が点在するそうですが 中でもヒトラーでも出来なかった自分の親の像を建造したり 出生に関する伝説や生家に訪れる多くの人間 多くの…

砂谷牧場のシュークリーム バッケンモーツアルト

砂谷牛乳を使ったバッケンモーツアルトのシュークリーム 小ぶりなシュークリームに詰まったカスタードクリームの原材料の 砂谷牛乳は自家放牧で育てた牛乳を低温殺菌してるのが特徴で 牛乳本来のおいしさでコクとキレが違うとのこと うーん。どうかな? カス…

『シルク』

遥々フランスから蚕の卵を幕末の日本へ買い付けに来た商人が 美しい女と出会いその虜に・・。って話ですが オープニングから妙な日本かぁ?? 『ラストサムライ』テイストかなぁーって思ってましたが・・ 日本の描き方は美しいけども違和感があり その美しき…

『空中庭園』 角田光代

深く内臓に蓄積する異物のように心の奥深くに来ますね・・ それぞれの視点で描かれた家族。 空中庭園って象徴的ですよね。 庭園っていうものの意味とまとまりに対して 個の不確定さや揺らぎのある日々 分かり合えたと思う幻想は ちょっとしたボタンの掛け違…

第2部 第6回「日英同盟」

食うか食われるかの帝国主義の時代 生き残るのは政治的な戦略と並び軍事的な強さがないと 世界では発言する力すら耳を傾けて貰えない現実。 現実を嘆いて死するよりも そのルールで精一杯の生を謳歌するしかない。 当時の息遣い直向さをは 今の元気のない日…

灰ヶ峰オフロードへMTBダウンヒル

今週は風雨共酷かったなぁー山は大丈夫か?と思いつつも 灰ヶ峰の気になってたオフロードを通り下ることにする。 吉浦峠、神山峠といつものコースに灰ヶ峰公園によりみち MTBでのアップライドでゆるやかな速度 見上げる空、木々の枝には僅かに残った葉が 風…

『アドルフの画集 』

良くも悪くも世界に影響を与えた20世紀最大の人物はヒットラーだと思いますが 彼の若かりし画家を目指した時代のお話。 何かの本で読んだけどその不遇の時代 ナチスとの出会いや数々のすり抜けた人々や出会い・・・。 画家として立身したのならば歴史は変…