風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『200本のたばこ』

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今日は大晦日ですが・・
1981年の大晦日から新年を迎える夜を舞台にしたお話。
キャストが多くてそれぞれのストーリーが接点を持って交錯して収束するって面白いよね。
先日、クリスマスでしたが
クリスマスや大晦日って忙しく何か予定で埋まってないと孤独を感じる日でもあるんですよね。
それってN.Y.でもそうなんだなぁーって蛇足なことを思ってました。
しかし何故、孤独なんだろう?
一人で何もないと期待値に反して何もないからなのかな?
作品中のイケイケの女の子二人組みにしてもさ
イカレタ、パンクファッションの兄ちゃん
メランケな女の子、いい加減な男
そんな彼、彼女達を運ぶタクシーの兄ちゃんとそれを包むヒット曲
それぞれの思惑とは違うけども巡り合う様が
面白くて愉快で明日への可能性を感じるんですよね。
新年に向けてね。
そんな期待を込めてー
私も来年どんな映画に出会えるかなー?