風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カモメの戯れる下蒲刈島へ(下)・・チェーン脱落3回とは・・。

続きの(後編) ここから綺麗に海沿いを走りましたが 風の強さに比例して 海も苛立ってるのか表面もささくれ立ってますね・・ 公園内をスローに散歩。 立派な松の公園 突然、船の碇があったりと・・・ 速度を落として見ると 気が付かなかったものってあるん…

カモメの戯れる下蒲刈島へ(上)・・チェーン脱落3回とは・・。

ここんところ休日出勤に家の用事でMTBでポタばかりでした 久々の空き土曜に胸躍る・・と思ってたら・・週間天気予報では雨。 起きると晴れてる(曇り)じゃないですかぁ! そそくさとリハビリを兼ねてのんびり蒲刈でも丹念に走ろう!とスタート。 さて、出だ…

『運命じゃない人』

これって凄いなー高速道路のジャンクかションパズルのピースのように それぞれの人生が交錯するお話 それぞれの視点で描かれたストーリー その場面に出くわすと交差してて ちょっとずつ繋がる話はまるで空いたピースにピッタリと嵌る感覚。 人生で客観的に見…

『ODYSSEY』平原綾香

平原綾香のファーストアルバム 期待し過ぎたかな・・ ちょっと残念です。 アルバムとしての統一感が乏しい・・。 間のインストは必要だとうか?? 曲間のクオリティの差はどうしてなのかな・・? 構成やアレンジも差があり過ぎる・・ どうしてなんだろう。勿…

『小澤征爾セレクション 音楽のおくりもの for kids 』小澤征爾

なるほどぉー懐かしい曲。 運動会で聴くクラシックのオンパレード。 for kidsなんて書いてるけど クオリティーが高い! 特に聴き入ったのが の15. 交響曲第9番「新世界より」op.95~第2楽章(家路)(ドヴォルザーク) よく耳にする曲ですが・・ この曲で動きが止…

かぼちゃモンブラン STICK SWEETS FACTORY

ハロウィンですね・・ 限定かな?かぼちゃモンブランを食べてみました。 パンプキンの程よい甘さと 小さなスティック状に凝縮したケーキ サイズの割りには満足感の高いもの。 このパッケージング、見た目、味わい、季節といい感じに纏まったもので 美味いコ…

『司馬遼太郎作 新選組血風録をよむ』立川談志

司馬遼太郎の名作「新撰組血風録」を立川談志の名調子で聞けるCD3枚組み 本は以前読んだけど http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/26698369.html また違うイマジネーションを書き立てられます。 それがあの立川談志さんですからね 急に早口で畳み…

龍馬伝(43)「船中八策」

今に繋がる「船中八策」 あれが無かったら・・ 今の日本の形がまた変わってるんじゃないだろうか? 政治は時代によって正義は変わる どのような事があっても また生きる術を心得て藩を切り盛りする才覚が必要 時代はその才覚を求めている それが龍馬をはじめ…

雨の広島ぶらり

今日は雨の広島市内をぶらりと本屋さんなどへ ふらりとして来ました。 特に発見はないけど・・ 歩道橋から見た国道2号線 みんな急いでどこに向かうのかな? 店に並ぶ列、満車の駐車場・・ 雨があって晴れがあって 歳月が過ぎて・・ また新しい一週間が始ま…

『愛を読むひと』

相手の最も大切な秘密を理解する優しさ 丹念に長い時間の中で描かれてて見てると これって本を読んでる感覚だな・・。 何だろう中身と裏腹なこの世界観に浸るここち良さ・・ 『愛を読むひと』(The Reader)は、2008年のアメリカ・ドイツ合作映画(英語製作…

広島Gelee 蔵元銘酒ジュレ 加茂鶴

広島の名産を集めたジュレ。 この中の一つ蔵元銘酒ジュレ 加茂鶴。 蓋を捲ると・・ プルン♪と音がしそうな柔らかさとみずみずしさ。 ツルンって感じで喉を落ちて行きますねぇ 日本酒の微かな香り 大体、お酒関係のデザートって ブランデーケーキ以外 イマイ…

『まともな人』養老孟司

養老孟司のコラム何でもない日常なんですが その中になる鋭い視点。 「人間は快楽主義である・・生み出された快楽が大きければ、苦痛があってもかまわない」 そう人はインセティブがあるから行動するんだよね。 だからエコでものが売れるんじゃなくてエコポ…

本格芋焼酎 「魔界への誘い」

何だこの名前・・・「魔界への誘い」ですからね・・。 その名前の通り鋭い尖ったキリリとした下に刺す尖った味。 癖があるな・・なるほど魔界への誘いか・・ 匂いはそれほど芋芋って感じじゃないけどね。 やっぱ酒は個性と怪しさとセクシーな色気が欲しい・…

下から読んでも上から読んでも 「ごまたまご」

東京王子本舗のごまたまごを頂きました。 これが美味い! チョコの皮にスポンジ その中はゴマ風味こ香ばしいさと味わい。 自分の中ではかなりヒットかな。 しかし全国いろんなお土産があるもんですね。

龍馬伝(42)「いろは丸事件」

毎週書いてるけど これも今の日本と重なりますよね。 龍馬の戦略はまさに今の日本がとるべき選択じゃないんだろうか? 血は流れずに平和的であり公平である判断 尖閣も同じじゃないですか? それだけじゃないな 最近の国会論戦はどうでしょうね。 人間の器っ…

『生き方、すこし変えてみないか―「なりたい自分」に近づく43のヒント』 弘兼憲史

ここん所、土曜出勤が続いてて そんな忙しさに流される日々。 そんな日々の中こんな本を読んでみました。 表紙に照れるんですが・・ なかなかいい本ですね。 なりたい自分ってのが大きなテーマであり具体的にどう考えるべきなのか? かなりのヒントになりま…

『秘密』 東野圭吾

ラストの解釈で賛否ありそうだな・・ しかしながら作品の中、胸が苦しくなるような心理描写には感服。 忘れていたあのやるせなさや情けないぐらいの弱さ 誰しもが経験することじゃないだろうか? 普遍と言えば・・ 東野圭吾さんの作品ってよく映像化されてま…

呉名産 休山せんべい

今日は呉名産の休山せんべい これは昨日のいが餅と違って知らなかったですね・・・。 名産!?辞書で調べると・・「その土地で産する有名なもの。その土地で産するすぐれたもの」 有名か?すぐれたものねぇ? 味は古風で懐かしい味わい 少し甘めで渋い緑茶に…

呉名物 いが餅

先週の祭りのお土産の呉名物の”いが餅” 薄皮の餅に餡が詰まってて 食感がやわらかい・・ カラフルな見た目に軽い甘さ。 サイズも小ぶりで もう一つって・・手が出そうになります。 先週、ポタリングした矢野の祭りでも屋台が出てたな・・ 何で呉名物なんだろ…

『湖のほとりで』

ツインピークスを彷彿とさせる風景と謎と空気。 中盤までは動機を持つ容疑者の数々・・ うーん。ミステリーの大道であり醍醐味なんですが。 そこでこのオチか・・・。 ネガに陥りそうなんでケチ付けるんじゃなくて加点法でいきましょうー この美しい湖は誰が…

連休中の空いた時間にポタリング(矢野&坂)

連休初日は雨で出鼻挫かれ・・ 残りの二日空いた時間にポタリング。 中日は嫁のママチャリとMTBで矢野散策その中でも 最近活躍中の新城と同じ名前の新城観音堂ってのが目にとまり 目指してたものの辿り着けず・・・ 何故か行く道行く道行き止まり・・ 嫁の雲…

龍馬伝(41)「さらば高杉晋作」

高杉晋作にしても龍馬や幕末の志士達は 日本国の行く末をを思い立ち上がってる 死しても志を受け継ぐって言葉があったけども 今の日本はその志を受け継いだ先にあるんだろうか? 命がけで築いたものを食いつぶしてないだろうか? 効率のいい合理的な仕組みを…

『南極料理人』

-50℃の外で娯楽も少なく同じメンバーで2年も暮らす・・ それぞれがそんな中でも楽しく暮らす日々。 料理が人の心を癒すってありだよなぁ・・ 作品中の料理ほんと作る過程も含めて創造性をかきたてられます。 映画の中の料理のシーンって印象的で象徴的なこ…

鳥取のお土産ー癒し系クッキー

このところ休日出勤の連続 やっと三連休初日なのに・・雨かよ! 鳥取のお土産ークッキーを頂きました。 「のん気にくらしなさい」だそうです・・。 この寝転んだ絵がまたフニャケテますね・・ 忙しく山積みの仕事の中 何だか焼け石に水っぽいけど 何だかどう…

『引き出しの中のラブレター』

本当に伝えたかったことが心の引出しに納めて 伝わらなかったこと ありますよね。 自分の思いを伝えることに注力してしまい 目を見て心を感じて何かを伝えてたのだろうか? 伝える事の難しさはどこにあるのだろうか? 自分が傷つく事を恐れた保身? 伝えられ…

BOSTON プリンケーキ

何だか懐かしいデザインのプリンケーキですね。 エコのためか?紙の器が寂しいけど 量はばっちり 味はライト過ぎるかな・・ プリンも普通に印象が薄く・ フルーツが多いといろんな味が楽しめるけど 分散しちゃうんだな・・ イチゴも萎れてる感じだし・・ 桃…

『A BEST』 浜崎あゆみ

浜崎あゆみ、シングル25作連続首位で歴代単独1位 松田聖子の記録22年ぶり更新って出てたなぁ・・ なんでここまで売れるのか avexの宣伝力だけじゃないですよね。 やっぱ本人の魅力だろうなぁ・・。 『A BEST』を聴くと歌詞の世界にある憂いがまた切なくてい…

『おめでとう』 川上弘美

懐かしい風景に出会ったような・・ そんな気持ちになる十二の短編集 こんな文章があります。 「・・一郎の目をじっと見てるうちに、じんわりと涙が出てきた。 こんな瞬間はもうないような気がして、涙が出てきた。」 この短編の中でいろんな涙が流されるんで…

龍馬伝(40)「清風亭の対決」

半平太の件で因縁の仲の後藤 その後藤は龍馬暗殺の犯人説もありますよね。 立場や生き方考えても仲はよくなかったんでしょうね 世は大きく確実に変化してるその時に 時代の波を見極め そのうねりを考慮し立ち振る舞うことが出来るのかが 政治の分かれ目です…

『桐島、部活やめるってよ』 朝井リョウ

みずみずしく清々しい文書の数々 忘れてた自分の学生時代がよみがえりました。 懐かしい思い出たち。 あの頃の風景が思い浮かぶ 鮮明に音まで聞こえるようだ 部活の終わって薄暗くなる空に 校舎から聞こえるブラスの音 感覚って不思議ですよね。 そんなリア…