風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『南極料理人』

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-50℃の外で娯楽も少なく同じメンバーで2年も暮らす・・
それぞれがそんな中でも楽しく暮らす日々。
料理が人の心を癒すってありだよなぁ・・
作品中の料理ほんと作る過程も含めて創造性をかきたてられます。
映画の中の料理のシーンって印象的で象徴的なことってそう言えば多いな。
南極から1分760円も掛けて家に電話しても
電話口では話すこともないから・・・なんて言われるなんて・・。(我が家か)
自転車乗りとしては見渡す限りの雪の中MTBで走るのってやってみたいなぁー
それぞれの個性やギャグもちりばめられてて
何もなくても生きてるって創造的な行為だよな~
それぞれの役者がいい味だしてたんですけど
中でも堺雅人の魅力はこの映画を成立させてるんですよねー。
ラストの嫌がってたベチャベチャのテリヤキバーガーをほおばって
「うまっ!」のラスト。
料理って背景と気持ちが大事ってことなんだなぁー