東野圭吾の小説を基にした話
脳移植により別人に支配されていく
男の苦悩って設定なんですがぁ・・。
このキャストにこの本、この監督でこれなのか・・?
設定が難しかったかなぁ・・
不思議な感覚でドナーが判明したりって構成はいかがなものか・・。
関係者を殺害するのも
動機がゆるいし・・反省もゼロって・・。
そりゃーないだろぉーって流れ
最初の自然な出会いのシーンはよかったのに
展開が・・(悲)。
人格が次第に変化していくのを感じるってのが
無理なのか・・私に想像力が欠けるのか・・
このキャストで話題にならなかったわけだ・・。
人は感情が全てって作品なのに
感情が盛り上がらないなぁー・・。
救いは蒼井優 の全てを包み込むような
包容力のある笑顔と直向さがよかったけど
これも報われないよね・・。
うーん・・。