風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

第2部 第6回「日英同盟」

食うか食われるかの帝国主義の時代
生き残るのは政治的な戦略と並び軍事的な強さがないと
世界では発言する力すら耳を傾けて貰えない現実。
現実を嘆いて死するよりも
そのルールで精一杯の生を謳歌するしかない。
当時の息遣い直向さをは
今の元気のない日本に最も必要なことではないかな?
個人での交流もありながら
お互いを理解し国のために生きるってことは
切ないけども当時の潮流なんですよね。
今の行き過ぎた個人主義ではこうはならなかったでしょうね。
国民もそれぞれの爪に火を灯すような国への思いが
近代国家に押し上げた原動力
モチベーションは生きる源。