風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

軍師官兵衛 (35) 「秀吉のたくらみ」  信長の死により変遷してしまった国作り

信長の死により当初の”志”から変遷してしまったもの
目指す天下は信長の天下だったのに
自らの描く国作りなくしては
心が定まらないもの

ここらが器ってものかも知れないですね。
週末観てたハリウッド映画も同じように
力を手にしてしまう人間の崩壊を描くものでしたが
まさに本質は同じかな。

人の業ってものかも知れないな。
ここで問題は力がある故に
秀吉の描いた天下に意見する事が出来ない状況

昨今の世界の歴史でもそうですが
ここで見誤るんだよなぁ・・。

官兵衛は聡明な頭脳はそんなことはお見通しでしょう
ここでどう振る舞い生きるのか?
懸命な選択をそれぞれする。

それれらしいですね
茶々しかり右近しかり

さて、官兵衛は
己の希望と未来の夢をどう関連付けるのか?

現代に生きる我々も同じかな。
嘗て描いた夢と違う
人生とどう折り合いを付け人生を謳歌するのか?
興味深いですね。