風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ 第43回 「萩の乱に誓う」

理想の世界と現実の世界
このギャップに人は折り合いを付け日々を営む。

理想を異にする者の落としどころはどこか?
大きな信念は高潔な精神に支えられているのには間違いないけども
妥協出来ないものなのだろうか・・。

近代世界史においても
それぞれの理想を力にて現状変更を図ろうとする輩の存在が悲劇を生み
世を理想から遠ざけるものでもあるのを考えると複雑なものです。

世の中との折り合い
自分の理想と現実の差
残された者のこれからの人生を考える

心の平安はどこにあるのか?を考えると
時に諸刃の剣なのかも知れませんね。

しかし人は理想を掲げ前に進む。
そこに生きる意味を見出すのかも知れない。