風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『空気人形』

空気人形ののぞみに、心が芽生え行動するようになる
街の人々やレンタルビデオ店で働く彼に出会い……。
是枝裕和監督作品。
 
感情を持ち始める事により喜びと同時に悲しみも増える。
 
どんな悲しみがあろうとも感情無き人生はないし
面倒であろうとも関係系のない人生もない。
 
美しくも悲しいく空虚感と孤独感に満ちた人生
ファンタジーでありながらも核心を尽いた深い共感
 
心を持つことで感じる世界の美しさを信じたい。