風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『成熟スイッチ』 林真理子

変わり行く人生のステージ
正直に『野心のすすめ』から「成熟スイッチ」へ
林真理子流のお作法とは・・。
 
正直な人だと思ったのがファーストインプレッション。
 
時代もあると思うけど、ギラギラの肉食時代から
ホワイト社会に進みつつある現代
 
林真理子さんの心情と重ね合わせての今。
私自身も振り返ると恥ずかしいような若かった過去を直視出来ないけども
林さんは直視出来るって器なのか感度が鈍なのかー。
 
立場が人を作るのかな
今のポジションの先にある未来
 
正直エッセイに好感。