2026-01-01から1年間の記事一覧
今週も早かったなぁ・・。いろんなものを消耗する日々ですが、今週は西洋の俚諺をー。 何を一番愛しているかは、失ったときに分かる――西洋の俚諺。 多くのものに囲まれて生きている。家族、友人、時間、健康、当たり前の景色。けれどそれらは「あること」が…
人間、道徳、幸福、社会、科学、そして未来。古今東西の思考実験が、静かに並べられている。 「考えるとは何か」答えを掴もうとした瞬間これまで当たり前だと思っていた価値観や常識が音もなく揺らぎはじめる。ここに用意された正解はない。あるのは、考え続…
凶悪な殺人事件で死刑判決を受けた鏑木慶一が脱走する。姿を変え、顔を変え、名前を捨てながら逃亡を続ける。その逃走の先にある“真の目的”とは何なのか――。最優秀監督賞:藤井道人最優秀主演男優賞:横浜流星最優秀助演女優賞:吉岡里帆 物語を貫くのは、「…
12ネタが収録された「ベストネタシリーズ 吉住」 吉住さんが演じる主人公たちの「面白み」とその裏側に潜む「狂気」や「怖さ」を存分に堪能できる珠玉の一枚です。 彼女が独自の視点で具現化するのは、どこかに居そうなリアリティを持ちながらもどこか決定的…
最近ぐっと冷え込んできましたね。わが家では、ヒーターをつけた瞬間に現れる「小さな常連さん」がいます。 じわじわ広がる温もり。冬の日常の中で、猫は今日も一番いい場所を探している。 そしてその背中を見ているだけで、こちらの心まで、少し温まるのだ…
それぞれに異なる生存戦略がある。それがまた、実に興味深く、面白い。 豊臣兄弟に限らず、諸大名もまた時勢を見極め、相手の出方を探りながら、自らをどう活かすかを値踏みし、戦略を練る。 これまた現代の国家間に限った話ではない。私たち一人ひとりの人…
友人とカニ三昧!「かに道楽」へ至高のカニ尽くしコースを堪能。 来たぜー!入り口で出迎えてくれる巨大なカニの看板。 繊細な前菜まずは、彩り豊かな前菜からスタート。 カニの身が添えられたお豆腐やお浸しなど、どれも上品な味わいは流石。 合うのは日本…
今週は忙しくて、早かったなぁ~ さて、今週の言葉はアンソニー・ロビンズ 「人間の持つすごい能力は、 起こる出来事を幸福にも不幸にも、 どちらにも意味づけできるということ。」 同じ出来事が起きても、それを「最悪だった」と記憶する人もいれば、「あれ…
夫は、まるで別人のように冷たくなった。私は――夫を殺した。息子の翔が、もうすぐ幼稚園から帰ってくるというのに・・。 物語の鍵を握るのは、ルイス・キャロル『鏡の国のアリス』に登場する怪物の名を冠した「ジャバウォック」。それは脳が見せる悪夢なのか…
古い一軒家で、気ままに、楽しげに暮らす三人の女の子。 穏やかな共同生活の裏側に隠されていたのは12年前から抱え続けてきた、それぞれの「片思い」でした。 拭いきれない「戸惑い」いつもなら「作品の良いところを見つけよう」と心がけて鑑賞するのですが…
エンヤが2005年にリリースしたアルバム『アマランタイン(Amarantine)』。 タイトルの「アマランタイン」は、ギリシャ語をもとにした造語で「永遠に色あせない花」を意味するという。 21年という時間を経た今聴いても、まったく古さを感じさせない。むしろ…
「ここから動かないよ」って言ってる様子「この茶色のふわふわ、最高に気持ちいいんだ」って言ってるのかな? ボクはただ眠いだけ。さて、そろそろ一眠りしようかな。って思ってるのだろう・・(妄想)
宿命を切り拓く、熱き奔流戦いの地平に立つ者には、それぞれの数だけ「大義」がある。 ある者は、泥の中から天を掴まんとする立身出世をある者は、己の信念に殉ずる正義をある者は、課せられた義務や、冷徹な損得を。 人は問うだろう。最後に目的を達するの…
強風に激寒、天気は晴れと曇りを繰り返す日ですがミニベロ(小径車)と一緒に、春の気配を探しに出かけてきました。 梅を見に行くと・・蕾も多いですが鮮やかな紅梅青空に向かって力強く枝を伸ばす姿は、見ているだけでパワーをもらえるな。 峠の池では落ち…
まだまだ寒さの残る季節。今週は、心を静かに温めてくれるフランスの諺から。 「待つことを知る者には、万事が適当の時期に来る」 忙しなく結果を求めてしまう日々の中で、この言葉は、立ち止まることの大切さをそっと思い出させてくれる。 「待つ」という行…
京都市にある心療内科「中京こころのびょういん」。ここを訪れる心の不調を抱えた患者たちに処方されるのは、薬ではなく――本物の猫。猫を“服薬”する、少し不思議でやさしい物語。第11回京都本大賞受賞作品です。 仕事に疲れ切った人、人生の選択に迷う人、誰…
長野の山あいの家で、ひとり静かに暮らす作家・ツトム。四季の移ろいを肌で感じながら、畑で採れた恵みを調え、淡々と日々を重ねていく。 土を喰らい、やがて土に還る。どれほど着飾ろうと、名誉も金も、時の前では消え去ってしまう。 この物語に、大きな事…
ヘルベルト・フォン・カラヤンとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による『ブラームス:交響曲全集』。 重厚でありながら、どこまでも洗練されている音楽聴きながら歩くと世界はドラスティックの変わる。 ベルリン・フィルの艶やかな弦と厚みのある響き、…
小さな隙間から、こちらをそっと覗く気配。まるで世界の向こう側から、静かに様子を確かめているような視線。 こっそりと―。気にしているようで、気にしていないふり。踏み込みすぎず、離れすぎない、その曖昧な距離感こそが、猫という存在の美しさなのかも…
徹底して足元を見つめ、土台を固めるリアリストの小一郎(秀長)。 果てしない野望を抱き、黄金の夢を追い続けるドリーマーの藤吉郎(秀吉)。 そして、賭けに打って出る勝負師、信長。 三者三様の運命を背負った彼らに共通するのは逃げ場のない瀬戸際で下さ…
正に「小春日和」と呼ぶにふさわしい一日。 峠を上り、ふと見上げる空はどこか霞んでいました。 しばし走ると広大な埋立地へと辿り着きました。 そこで目に飛び込んできたのは、圧巻の光景。 見渡す限りに積み上げられた、巨大な木材のタワー! 規則正しく、…
一月も、気づけばもう半分。本当に、時の流れは早いものですね。 敬愛するジョン・レノンの言葉が、ふと胸に浮かびます。 「あれこれ忙しくしているうちに過ぎていくもの。それが人生なんだ。」 日々、あれこれと追われるように過ごしていると、いつの間にか…
30代になった世之介の日々。 上巻『永遠と横道世之介 上』 吉田修一https://gotoblueseabicycle.hatenablog.com/entry/2026/01/09/050002 さて、下巻ですが 相変わらず彼は、損得勘定とは無縁のまま生きている。要領よく立ち回ることも、賢く自分を守ること…
「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ、9年ぶりとなる第4作。4年前、最愛の夫マークを人道支援活動中に亡くし、ブリジットは二人の子どもを育てるシングルマザーとして日々を生きている。子育てと仕事に追われ、自分のことは後回し。そんな毎日の中で、…
ロッド・スチュワートとジュールズ・ホランド。英国音楽界のレジェンド二人が肩を並べ軽やかに笑い合うように作り上げたアルバム。 ロック・スターという看板を脇に置き、ゴージャスなビッグバンドのうねりの中へ ブギウギの名手ジュールズ・ホランドのピア…
静かな午後の光の中、まっすぐこちらを見つめ返すその瞳。胸を少し張り、背筋を伸ばして座る姿は、どこか誇らしげです。 昨日は成人の日。まるで晴れの日の装いのように、ショールをかけたような白い胸元と、やさしい縞模様がよく映えます。 猫は何も語らな…
理不尽な事ばかりですね。受け入れるか、吹き飛ばすか? 現状を受け入れるか吹き飛ばすかー。 多くの選択の中で強烈な夢や希望の情熱の強さによって未来は開けれる。 願いの鐘が響きますように!
寒さも和らいだものの、風強いなぁ・・。初ライドって事で神社へ しばし走り、 坂の向こうに広がる青い海ふと振り返るとそこにはキラキラと輝く瀬戸内の海が広がっています。 静寂に包まれた神社でひと休み神社に立ち寄りました。 ここは小早川隆景由来の神…
今週の言葉は、トルストイの一節から。 「最上の幸福は一年の終わりにおいて、年頭における自己よりも、よくなったと感ずることである」。 ここで語られる「よくなった」とは、成功や目に見える成果のことだけではない。失敗を素直に受け入れられたこと。誰…
39歳になった横道世之介はカメラマンをやっている東京郊外に建つ下宿であけみちゃんや礼二さん、大福さん、大学生の谷尻くんらと暮らす毎日仲間たちと繰り広げる、温かい人間ドラマは・・。 横道世之介が大好きなので過去のシリーズ作品の感想 『横道世之介…