風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ストロベリーショートケイクス』

日々を心の境界で生きる女性達。
失恋から恋の訪れを待つ里子や学生時代の男友達を思い続けるデリヘル嬢の秋代
過食症イラストレーター塔子、恋愛が上手く行かないOLちひろ
等身大な彼女達の日々はどこへ・・。
 
「神はいると思う?」って台詞がありますが
過酷で思い通りにならない日々
神の存在を疑いたくもなりますよね。
 
だけども生きて行く
一歩一歩、緩やかに、それぞれに・・。
自分の歩幅で歩くって大事ですよね。
 
彼女達の一歩は希望溢れる素敵な一歩となる。