最近のお気に入りで繰り返し聴いてる『ベートーヴェン 交響曲第6番 (田園)』
この6番はベートーベンの別の作品とは私には違って感じ
例えるならばジャスを聴いてるような
どんな風景にもとけ込み包み込むような寛容さを感じるんですよね。
何でだろう?
今の心象風景にマッチしてるからなのかも知れないし
自分の何か心に響くものがあるのだろうか・・?
好きな音楽ってものは
時間を経ても変わらないもので
言葉で論理的に表現できない特有の力があるんだろうな。
兎に角、この広がりのある流れを感じさせる1楽章から
5楽章までどれも大好きな作品です。
このアルバム、途中の観衆の咳が入ってたりしますが^^;
ラスト聴衆の拍手の鳴り止まない拍手の渦は演奏のすばらしさを表してました。
心地のよい音楽は空間を広げるようなそんな良さがありますね。