風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

とびしま海道_大崎下島一周(レトロ御手洗観光編)

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ツールドフランスを深夜見て寝不足な日々ですが・・
さて続きの話。
岡村島への橋が連続して架かってる
前に渡った橋だ・・。
http://blogs.yahoo.co.jp/gogo_yellow_bicycle/57434073.html
ここからの景色は新鮮ですが
島を周回に入ると今まで快調に飛ばした理由が分かりました。
何と快適過ぎて気が付かなかった・・
追い風だたみたいですね。
ここちよい風だなぁにしか思わなかったなぁ・・。
急にキツイ向かい風の真っ只中へ
-10km/hの速度でどっと疲れが出ました。
何とか御手洗に到着。
大きな看板と案内版。
ほぉ~このレトロな街って広いんだなぁ。
呉市の観光ガイドより
御手洗地区は17世紀
の中頃形成されて以来
江戸時代の約200年間を経て昭和初期に至るまで
瀬戸内海交通の中継港として、時代時代に応じた発展を示し
その痕跡を今も集落内に留めています。
http://www.kurenavi.jp/html/m000200.html
まず江戸時代の灯台へ行くかな。
ここは「千砂子波止」江戸時代後期に芸州藩が築いた防波堤で
当時の最高の技術が用いられ、中国無双と称えられました。
「高燈籠」は、「千砂子波止」の突端で灯台の役目を果たしてきました。
高さは6.18mで、当時の繁栄ぶりを現代に伝える歴史の証です。
デカ・・。
これが江戸時代からのもの?
えらい綺麗で精巧でした。
後ろの白いのは平成の灯台だそうです。
ここから保存地区へと入りフラフラすると・・。
戦国時代に築かれた石垣が目に入りましたが
地震や風雪に耐えるんですから
設計と施工技術に感心ですよね。
レトロな町並を自転車でゆっくりじっくり見ながら路地を走ると
醤油醸造の看板、今も住んでる民家、お医者さん、神社に郵便局・・
映画のセットのようです。
そう言えばNHK今年の夏ドラマのロケしてたそうですね。
写真が多いのでまた明日にでも・・。