連日ジロ・デ・イタリアと言う三大グランツールのひとつが繰り広げられてますが
明日でラストステージとなります。
レース中も駆け引き人間ドラマがあるんですが
相手のメカトラブルの時に引き離すことはしないって言う
暗黙のルールが守られず
引き離すライバルチームがあったり
無事、引き離され掛けた優勝候補は追いつき
追い抜いた闘志はさすがでした。
職場でもこれとダブルような不正(教育を受けた内容の習熟テストでの不正)を
見掛けたりして何ともなぁ・・。
世知辛い昨今を感じる出来事でしたが
結果が良ければよいってのは如何なものなのか?
一応は人としての道に外れないように
真摯に生きてる人間からすると
ちょっと嫌な気持ちになりました。
今週の言葉ですが
チャーチルの演説からー。
「人を導くものは、その人の良心以外にはない。
そして彼の声価を守る盾となるのは
本人の行動の正しさと真摯さ以外にはない。
この盾なしに人生を送ることは無分別なことである。というのは
我々は、余りにも頻繁に、希望が失われたり
計算が狂ったりすることで裏切られる運命にあるからだ」
声価を守るには真摯さ以外にない
心に忘れてはならないことですね。
では、良い週末を!