風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「8mile」

「8mile」
エミネムの半自伝映画だそうですが
先日読んだ「成り上がり」な上に上にってベクトルですね。
かって黒人の悲しみがブルースを生んだみたいに
現代デトロイトではラップ生んだのでしょう。
現代でもある人種の対立や意識の上にあるラップは
日本の音楽シーンにコピーペースト出来るものではなく
ある変化しなければならない。
でなければ、ファッションとして廃れてしまう事になるでしょう。
映画に戻ると
恵まれない状況下に置いても
夢を諦めない事は失望のない人生を送れるって事
それが叶うかどうかは不思議なタイミング、運命なんでしょうね。
諦めない力は強固な意識から生まれるのでしょうが
その背景は成りあがろうって気持ちでしょう。
その部分がエミネムの映画って事で
ファッション的にスターダムにってな流れが惜しい気がします。
日本の音楽シーンとダブって見えるのは気のせいかな。
 
65点