2021-12-06 青天を衝け (38) 「栄一の嫡男」 歴史を継ぐ者の不甲斐なさは期待の裏腹なのだろうか?己の都合しか考えない人の世にあって功績があろうとも過去の人物となった慶喜や渋沢の御曹司である篤二のは言葉にならない重圧があったであろうけど民に理解されることもなく時は過ぎる。政治家、経営者、スポーツ選手と二代目が世に出てますが先代を超える次世代ってあまり思い当たらないですね。人の成長には巡り合いと言う運であったり時勢や背負った宿命があるのかも知れないな。大河の流れの中で渋沢栄一の残りの人生を見届けたい。