風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『Completely Recorded』 槇原敬之

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最近20thのベストアルバムが出てますが
これは以前のベスト・アルバムです。
槇原敬之の曲って希望のある明日を想像させるような
「冬がはじまるよ」では
「・・僕の側で
すごくうれしそうに
ビール飲む横顔がいいね・・」
何かワクワクするささやかな期待を感じるし
ワクワク観があるよなぁ
それは「もう恋いなんてしない」や「ズル休み」での
「・・人は必ず誰かに愛されてるといえるよ だって僕は今でもとても好きだから・・」

って歌詞では切ない失恋ソングでも
何か立ち直りを想像させる力やシーン
きっと槇原敬之の繊細な気配りがあるからんだろうななんて思いますね。
「どうしょもない僕に天使が降りてきた」では
「・・帰ったら部屋の掃除は全部やるから 一緒に帰ろう・・」って
何だか情けない歌詞だけど軽快なリズムに乗って
何か心に包み込む大らかさが詰まらないプライドをあざ笑ってる気がして
素直になれそうだし
「まだ生きてるよ」では
悲惨な状態の中でも軽快でこれも人生まだまだ生きてるぞぉ~
前向きな明るさがいいよね。
「素直」では
「一番伝えたかった言葉はこめんじゃなくてありがとう」って
気持ちやさしくなります。
「桃」も
絆の尊さを感じてよかったなぁ~
どれも繊細さと人を思うことの温かさを何気ない歌詞でフト気付くだよなぁ。


2枚組みで曲目は・・。
NG
ANSWER
どんなときも。
冬がはじまるよ
もう恋なんてしない
北風~君にとどきますように~
彼女の恋人
No.1
ズル休み
雪に願いを
2つの願い
SPY
SECRET HEAVEN
COWBOY
どうしようもない僕に天使が降り・
まだ生きてるよ
素直
モンタージュ
足音
HAPPY DANCE
STRIPE!
Hungry Spider

Are You OK?
雨ニモ負ケズ
花火の夜
これはただの例え話じゃない
Wow
君の名前を呼んだ後に
Good Morning!
優しい歌が歌えない