風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ホテルビーナス』

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スタイリッシュな映像はモノクロ、セピアや
パートカラー、フルカラーで構成されて
心の色を投影しやすいもので
いい試みだと思います。
さて、お話ですが・・
心の傷を受けた住民が集まるホテルビーナス
それぞれの傷には処方箋はないけど立派に生きてる。
それだけでも大変なものですよね。
生きるってのはそれだけで
無数に心に傷がついちゃうものなんですよね。
ある程度、ラフじゃないと上手く生きられない世の中。
繊細だとどうしても生き難い世界なんだよね。
だけど住民は胸張って太陽の下で生きたいと願ってる
人の生きるには理由は要らない。
強い痛みでもいい
それがそのわけになるのならば・・
再生と明日を信じたくなる・・。
明るい未来が待ってると思いたいな・・。