風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『女の子ものがたり 』

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西原理恵子のベストセラーを映画化したそうです。
スランプから抜け出せない女性漫画家が
“女の子“だった頃の友達のことを思い出し・・ってお話。
誰もがある時期、友達って何?
親友って誰?
仲間って誰を指すのか?
そんなことを考えてしまう一時期ってありますよね。
故郷じゃないけど
遠く離れて時間が経ってから分かること
理解し合える事件も・・
愚かな行動も・・
今となっては懐かしく面痒いんだよな。
自分を含めて
振り返る人生と確認する友情
それがまた前に人生を進めるものなんですよね。
この映画の登場人物みたいに男によって
人生が決定される女性って多いよなぁ・・。
って思うけど・・それもその人の現実であり選択なんだよね・・。
シビアだけど人生はその人の選択の集積。
未来に向けて今、何を選択するのか?
あの別れが今を作る自分なんだね・・
あのシーンは切ないけども・・。
大切な選択だったってね・・。