ロマンを追う男とリアルな女
男のロマンで見方を変えると
とんでもない馬鹿な戯言ともとれますよね。
現代でも
方向性を勘違いすると・・。
ミュージシャン志望の男やら
作家、芸術家気取りで働かない男を支える女の図式とかありそう・・。
歴史的に考えると
国家がロマンを唱える時は
後先考えず理念や正義を優先して
人々は路頭に迷うこともありますよね。
ロマンの誘惑は危険な兆候なのかも知れないですね。
その点、地に足を着けたドラマの女の生き方って逞しい
子供っぽい男の戯言を受け入れて
支えれる長州女の強さが
実は歴史を変えた勇者かも知れないですね。
現代においても
立派な功績をあげる人の嫁さんは良妻が多いと聞きますし
伴侶あっての成功。
大義やロマンの力を尽くせるのは
支えてくれる人間の存在あってのもの
歴史の英雄は多くの名もなき存在が不可欠なんですね。