「かような時世に、父子兄弟が足並みをそろえ
同じ道をいこうとすることが、
そもそも無理な相談であったかもしれぬ。」
(真田幸村、佐竹申伍)
今週は劇的な事がありました。
昨年から定年を延長してるおっちゃんがついに退職。
送別会と先週からの呑みが五月雨に続き
やっと、ここ一ヵ月の不調を今から思うと
おっちゃんが居なくなることも
ひとつの原因であったかも知れないなぁーと思う。
人間関係の変化ってものが齎すストレスってあるもんですね。
「真田幸村」の中で佐竹申伍さんがこう言わせてます。
足並みをそろえ、同じ道をいこうとすることが、
そもそも無理な相談だったと・・。
時代が変われば価値観や社会情勢や常識も変遷し
同じような生き方が正しいとは限りませんよね。
人が生きる中で何が大事であり
魂から失ってはならない真髄ってものが必ずある。
小手先のことではない核となるものは
時代の波に呑まれてはならないですよね。
それを人は大義と言うものかも知れない。
失ってはならない魂の伝承こそ
残された者の使命なのだろう。
生きる中では迷いもあるが
むかうべき場所を持つ人間は
小手先の波に翻弄されることはないのかなー。
それではよい週末を!