風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『欲望という名の電車』

イメージ 1

1951年の作品ですが
現在も人の心は進化しないものなんですよねぇ。
ある本にありましたが
人は貧しさから起こす犯罪よりも
生活を維持できずに落ちて行く事に恐れ犯罪を犯すと・・。
人の欲望は限りなく自分をも滅ぼす姿
ホラーかよ?って言うくらい怖いよなぁ・・。
あの壊れた状態の取り繕い方といい
受け入れられない現実ってのに見舞われると
あんなになっちまうものかもしれないなぁ
壊れ行く人間の生き様って人事じゃないよなぁ?
ある意味、人はフィクションの上に
日々暮らしてる役者のようなもの。
そのフィクションなんて儚い幻ですから・・。
ちゅっとした不幸に見舞われ落ちて行くのは
早いものですよね。
リストラのニュース見ると
何だがリアルに重い現実が重なります。