風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『Life 天国で君に逢えたら』

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TVでもドキュメントとか放映されてたと思いますが
癌で亡くなったウィンドサーファーの実話
レースでやっと勝ち掴んだ成功への道から
今度は病魔との闘い
仲間や家族の支え
先輩サーファーから大会の時にアドバイスを貰うのだけど
「天然なんだから、計算せずもっと自由に乗れって」
それは人生の生き方にも言えるんですよね。
計画してあれこれ決めて
そうなるかって言うとそうでもない
癌になるなんて思いもよらない人生だけど
それに負けないライディング
同じ風、同じ波なんてないからなぁ・・。
どんな天気でも楽しむ人生。
私もそうありたいです。
私も昔ウィンドサーファーで毎週海に行ってました。
あの頃は
「いい風が吹いてる?」
「吹いた?」ってのが挨拶でした。
天気図を眺めて週末を楽しみに生きてました。
風を受けてグッィイイーと進む感じ懐かしいなぁ・・。
ボードが割れてから知り合いの知り合いに勧められ
波乗りに転向して波乗りに嵌り
それからは日本海に毎週行ってましたねぇ。
その仲間は転勤で私一人になり
私は一人でしばらく島根まで通ってましたが
一人ではお金や行き帰りに終に疲れてしまいました。
話が逸れたけど
そんな暮らしの中ではそれが自分の価値の全てになり
そこに共感する人たちとの交流や生き方は
人として得る事の全てが存在する世界がある。
何でもいい好きな世界を通して
全てを掛ける事に巡りあえるって幸せですよね。
重いテーマの割りにはさわやかな風が吹いてる映画でした。