歴史小説などで出て来る関白前の秀吉は
配下の家臣の心中をも察して機敏に動き
政治的に治めるって人だと
よく書いてますけど
関白となりそろそろ過信が出て来たのかなぁ。
金の茶室を誇ったりあの羽織を来たり・・
金で心が動くと思ってるんでしょうか・・。
支える家臣には心の機微が伝わってしまうものですよね。
士気が下がるよなぁ・・。
いつの時代も同じですけど
驕り高ぶるのは綻ぶ前兆ですねぇ。
その点は景勝の遺言の言葉により
兼続は景勝の自分に対する信頼の深さを感じ
心を確かなものにしてますから・・。
やっぱ心を動かすのは心。