風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『明日への遺言』

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フェアな裁判。
フェアな歴史観ってあるのだろうか?
感情に傾き都合のいいように
歴史は書き換えられ語られる。
人の感情も振幅があるのは必然であるとして
大事なのはバランスと両翼を感じる心ではないでしょうか?
ある視点に立てば戦争も正義であるし
別な視点では法を無視した侵略者であるだろう。
実在した元東海軍司令官・岡田資中将の
守ろうとしたものは何であるのか?
自由と平和を掲げて今も戦争を続けるアメリカは
どういう判決をするのか?
欺瞞と偽りの自由と平和とは
彼らに都合のいい自由と平和なんですよね。
無差別爆撃は明らかな戦争犯罪ですから。
しかし連合国側の戦争犯罪は裁かれた例はない
何て茶番なんだろう・・。
この欺瞞に満ちた勝者とは何なのか
この偽りの正義んいよって保たれる世界ってどうなんだろうか?
それに引き換え岡田資中将の行った処罰との判断は
報復としてやったならば、正当性があると裁判官が言うが
彼は確かにその条例は知っていた、と頷く。
でも頑として、これは報復ではない、処罰だ、と言い続ける。
戦犯として、米兵を処罰したのだと。
何が一番大切な事で何を守ろうとしたかが伺える話ですよね。
死に様こそ生きた証。
いい死に方出来ますか?