風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

山と峠経由しながら大田首なし地蔵へ(完結編)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

続きの首なし地蔵の看板から入ると
細い道が交錯して全く分からない
先にある神社かと思うと違うみたいで
住民の人に聞くと「あの山の頂上」一体どの山なんだ??
周りは山だらけなんですが・・
登ってるルートは違うのは分かりました。
ここから戻り、それらしき道を走ってると・・
主婦が立ち話中
道を聞き走りって峠を登ると・・
ありました神社が!!
この神社は文治元(1185)年、壇ノ浦の戦いで破れた藤原景清平景清)は
源平の戦いで死亡した一族の霊を弔うため大田宇井坂峠に地蔵堂を建てたそうです。
ウィキペディアWikipediahttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%99%AF%E6%B8%85
によると平景清かなりの武勇があるみたいですね。
その中にある首なし地蔵は武士の風習として
武運の占いのために景清が試し切りにしたところ
一刀のもとに首を切り落としたといわれ
首がないために「首なし地蔵」といわれるようになったそうです。
のぞくと確かに首なし地蔵がありました。
信仰の対象でもあり
目に御利益があると書いてましたね。
武運があったのだから武運もあるでしょうね。
手を合わせた後
静かなここで思いを馳せ空を仰ぎ見ると
綺麗な空。
影清もここからの空を見たのだろうか?
さて帰路は海沿いを延々と呉へ
タイドグラフ付きの時計を見ると
今日は満月なんですね。
どんな月が見れるのだろうか?
歴史と秋を感じるツーリングでした。


走行距離 86.7km
走行時間 5時間18分36秒
平均速度 16.36km/h
最高速度 57.6km/h
MTB_積算距離 5558.55km
ROAD_積算距離 2501.5km
総積算距離 8059.86km