風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『いつか、ずっと昔』江國香織/荒井良二

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輝ける闇ってフレーズが何かの曲であったけど
この荒井良二さんの挿絵にあった
夜と花びらはまさに輝ける闇
この絵と江國香織さんのコラボレーション絵本
運命による別れと再生
そんな静かな文章と挿絵に
力強い生命力を感じました。
淡々と繰り返し生きてる様であって
それは奇跡によって紡がれた物語なんですよね。
ミスチルの「くるみ」って曲を思い出しました。
「・・・出会いの数だけ別れは増える
それでも希望に胸は震える
引き返しちゃいけないよね
進もう 君のいない道の上へ」
今からそして明日へと・・