風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『東京奇譚集』 村上春樹

イメージ 1

偶然の出会いによって
人は決定的に変わってしまうことがある
それが運命のように・・。
この『東京奇譚集』にはそんな出会いや
それも悲しいく切ないもの
人の日常とはそんな出来事や出会いの連続なんですよね。
意識の中になくとも
それは人を大きく変える・・
それを受け入れることは
なにかしらの必然のように
その出来事と向かい合うこと
それは不思議なことではなく
自然な世界の一部なんだよね。
不思議を受け入れる自然体な気持の自由さっていいな。