風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『月が昇れば』 斉藤和義

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2009年9月16日発売の斉藤和義通算13枚目のスタジオ・アルバム。

斉藤和義を聴いてると
日常の生活で遭遇する今の感情を歌にして歌ってるんだろうなぁ
ストーレートで時代を切り取る歌詞は
心にすんなり入って来るなぁ。

このアルバムはかなり前に「情熱大陸」でアルバム製作風景が流れてたけど
バックも楽器を変えて一人録音してたのが印象的だった。
こうして改めて聴くとなるほどなぁ
コンピュータの打ち込みだと味わえない
揺らいでよれる感じが何とも自然でいい!
選曲も多彩でオリジナルティ溢れる楽しいアルバム。


。達錬唯邸。錬
激しいノリのいいビート
ライブで盛り上がりそうなこの曲!

LOVE & PEACE
叫びはこそ本当の心の叫びだ

1撚茣篤
もし映画を撮るならって面白い設定の歌詞で
物語チックに進行して行く・・素敵なIf・・。

ぅ疋鵐函ΕΕーリー・ビー・ハッピー
始まりのギターのフレーズ!カッコイイねぇ
骨太ロックでドンワォーリー
その通り!逞しく素敵な力強い曲。
”真っ赤なハートは奪えない”

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ピコピコな打ち込みサウンドで始まるこの曲と
弱気な歌詞が何ともー親近感。

Δ笋 無情
確かCMソングだよなぁ
これも”無情”に対するユニークな歌詞
愛する人への思いが心を温かにします。

天国の月
「争いは天国ですればいいさ いいひとばかりで暇そうだから・・」
結構好きだな、この先の物語を聴いてたいな・・

Phoenix
忌野清志朗への想いをストレートに歌ったこの曲
切なく素敵で気持ちの入ったいい歌だなぁ
「・・一番大切なことを忘れてしまう・・」
清志朗がくれた愛のメッセージを思い出す。

Bitch!
いいねぇー”うるせい”ビッチ!!!
怒りも大事な感情だ。

Summer Days
ビートルズっぽい懐かしいメロディーに思い出す風景ってあるなぁ・・
「今だって忘れやしない 熱かったあの日の匂い・・」

ハローグッバイ
やわらかくて不安で弱気な優しい繊細さって時には大事なんですよね。
悲しみがあるから優しくできる・・。

アンコール
ラストはしっとりと「・・優しい月も出てる・・」
やわらかなラブソングは心癒されます。


<収録曲>
COME ON!(4:48)
LOVE & PEACE(2:59)
映画監督(3:41)
ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー(4:08)
後悔シャッフル(5:58)
やぁ 無情(4:30)
天国の月(5:26)
Phoenix(4:49)
Bitch!(1:47)
Summer Days(5:49)
ハローグッバイ(5:05)
アンコール(4:00)