風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『沈黙の艦隊』(28巻) かわぐちかいじ

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国連至上主義
世界政府構想って・・どうなんだろうなぁ
仮に核を廃絶する手段があるならば
誰も持ってはならないことにするしかないだろうね。

作品中にあった
西洋医学東洋医学の例えはわかり易い
人間は核を持った時から
核戦争の危機がつきまとう
それに対する対処療法なら核の抑止のために核を持ち
宇宙から打ち落とす構想やミサイルで守るという構想
それに対して体質療法ならば核を持たず
すべてを放棄して核戦争が起こらない状態にする
体質改善の方が理想っちゃ理想ですよね。

現実は国連と同じくあまり機能しないのが残念ですが・・
これを理想と笑うか素晴らしいと思うか
空かしちゃうのか・・
分かれ目ですね。