風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

軍師官兵衛 (44) 「落ち行く巨星」 全ての生きてるものには老いは避けれないものだが

老いはどんな賢人であっても
全ての生きてるものには
寿命という限りがあるもの

その死への道のりの中で
どんな死に様となるかは
先週書いたように生き様次第だと思うんですよね。

秀次の切腹事件の一族皆殺しなんて
秀吉の孤独を通り越した行いは
どうも解釈出来ない失態
秀吉の末期は乱心としかいいようのないものですね。

そこに付け入るような三成に
乱心な茶々とその後もそう言う最後を迎えるのでしょうー。

自分に置き換えると
全盛期を過ぎて老いを感じる年齢になり
風邪の治りが悪いとか記憶力が落ちたとか感じるもんな。

もっと悲しいのは
別段、病気ではないんですが
親が年老いたと感じることがあり
何とも切なくもあります。

太閤と言えどもどうしようもない老いに
自分はどう受け入れるのか?
いつも書いてるように
それを楽しめるような覚悟と心がけを怠りたくないものです