寅次郎亡き後も生き続ける志を受け継ぐ者達
物理的には亡くなるとも
心は死なないんですよね。
種は開花し、また次の実となる
草莽の精神のように
人の心も新たな芽が開き
次の世代に葉を広げる
寅次郎、久坂、龍馬も30歳前後の若き志士
自分がそこに居たならば
自らの志に全てを捧げれるだろうか?
命の燃やし時代を変えて
世に貢献するような価値ある生き方を躊躇なく行えるだろうか?
些細なことで
揺らぐ保身の心が恥ずかしくもあります
胸を張って生きれるのか?
時代を超えた日本人の心粋
それを次世代に繋げないで自分は何をしてるのだろうか?
多くの恥ずかしいような日々
大河は自身のことを越えた
時代の流れを感じさせる物語だなぁ。