風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

花燃ゆ (20) 「松陰、復活」松下村塾の双璧とその妻が逆転ねらう

時代が音をたてたように、変わる瞬間がありましたね。
藩の方針、吉田家再興、それぞれの個人も時代と共に大きく舵を切る時
同じ方向に進んでいても船がぶつかることもあるし
天候も変わり波も高くなるかも知れないですもんね。

しかしそれぞれの胸に強固な”志”がある時
きっと成就し乗り越えられる
彼らなら出来るそんな気がします。

それに続く、学ぶ子供達の姿は眩いぐらい
明日の基礎になるんだなぁー

現代の日本はどうだろうか?
確かに当時よりは段違いに生活は安定して
平和で裕福になったかも知れないが
このままの豊かな暮らしが永久に続いて行けるのだろうか?
世界史においてもどんな国も永遠に?栄した歴史はない
きっと安堵してる間に時代が移り変わり
変化出来ず衰退するものではないでしょうか?

変化を恐れてはならない
貪欲に時代と共に変わり続ける事が最大の力になるからー