風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

彼岸花がいつの間にか開花し山頂はススキが揺れる季節到来

昨日の日記に書いたように
悪感情に支配され穏やかな時間を過ごせてない日々
これではいけないとリフレッシュのライドスタート
天気予報は曇りのち雨。

行ける所まで行こう!
手始めに峠の彼岸花はどうだろう?と出発進行。

おぉー突然に鮮やかに現れる彼岸花
この妖しさが何ともいい悪女の魅力かな
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峠の途中にはどんぐりも落ちてるし
走ってる最中も強風に煽られてパラパラ落下してました。
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ここにも彼岸花・。
しばし進むとまた彼岸花ー。
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実るほど頭を垂れるお米
そうありたいものですね。
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登山道路に入るとそこにも彼岸花
薄暗い中輝く姿
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薄暗い峠をいつもより遅いペースで味わって上る
時より光さす貴重なきらめきを感じつつ
到着した頂上では
強い風に早送りのように雲が流れ
手が届くような場所を過ぎ去る
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瀬戸の島々が浮かんで見える
曖昧な空との境界線と淡い雲
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野呂山側も同じく雲が頂上をかすめる
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北側は流れた雲が連なる広い空間を漂う
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とんびが風の流れとバランスを取り静止したような速度で旋回し
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その風がまたススキを揺らす
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風の影響を受け
また自分も心が動く
自然と一体にならたようなそんな素敵な時間

ここから下り
平原神社の境内で休み
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埋立地の港で行き交う船を眺る
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タイトルのように
週末は風とのカンバセーションそのままな一日
季節は移り変わり
心も自然に任せることも大事なんですね。

---メモ----
MTB走行距離 55.5km
MTB_積算距離 13072.8km