今生の別れを意識しての会話の潔さ切なさ。
幸村を思う兄、信之、それを見送る嫁。
又兵衛の最後を看取る仲間。
幸村も身内を落ち延びさせ
兄との交わすことのなかった杯を思う
家康の秀吉と交わした最後の言葉
豊臣方それぞれの向かう運命を思うと切ないことこの上ないが
景勝が言う理想とする生き方だと言う幸村
きっと己の大義を信じ
己の知力体力を存分に発揮し
生を全うすことが
それぞれの想う所なのではないだろうか?
私は存分に発揮してるのだろうか?
結果はどうであれ
生を全うす生き方を望みたいですね。