風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

おんな城主 直虎 第四回 「女子にこそあれ次郎法師」

イメージ 1

本領安堵の条件としての出家。

おとわのこの状況は変え難い
生きてると本人の意思でどうにかなるものと
どうにかならないものがありますよね。

どんな生き方もその人間の心持ちひとつってのはありますが
家を背負い未来を切り開くには見えない力も必要。

見えない部分では
政直の命を狙う北条の手の者がやってきてましたが

直盛に救われ間接的に鶴の親父の命を救い
計算出来ない運命に思わぬ力が働く

和尚の配慮もあり育つおとわ

和尚が言ってる只者ではない力が作用してるような気がします。

見えない皆の力の結晶が
次郎法師を井伊家の家督を継ぐ真の人間として育てる気がします。

まさに時代も環境にも選ばれし者なのかも知れないですね。