風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『オデッセイ』

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火星探査中の宇宙飛行士のマーク・ワトニーはクルーと共に嵐に遭遇。
アクシデントでマークは死亡したと認識したクルーは火星を離脱。
ところがワトニーはひとりで生きていた。
ワトニーは救出まで生き延びれるのか?


当時、アカデミー賞本命と言われた作品やっと観ました。

この悲劇は世界に注目され絶望される中
不屈の男が創意工夫し、仲間を信じ危機を乗り切る。
こういうヒーロー像ってアメリカ人好きなんだなぁ~ってのが最初の感想。

遠い世界のSFのように思えますが
自分自身の人生においても不慮の事故や震災で
突然の人生の方向転換を求められることってありますよね。

この時に自分自身はどうサバイバルするのか?

大事なポイントはやっぱりメンタルの維持。
諦めない人生と信じる力。
危機からの脱出は全てここから始まるんですよね。


それがあって創意工夫と愛と勇気
冒険を完遂する術
まるで少年ジャンプのテーマだな。
リアルなCGにドキドキワクワクの達成感に面白さがある作品

人生の危機をどう切り抜け
ミッションを完遂するかのヒントがありそうです。