風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『ワタシが私を見つけるまで』

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パーティーピープル集う眠らない街ニューヨーク
遊びだけでは満たされないシングル女性の日々
ワタシを見つけるとは・・。

アメリカでヒットしてるドラマや映画のシングル女子の一見華やかな暮らし
どの世界、どんな時代にもある満たされない心。

肉食系だと、もっともっとの上昇思考
気が付くと自分ってものが何なのか?って分かる気がする。

今までの生き方は正しいのか?友人の生き方にしても、関係にしても
軽快に生きてるようでも、立ち止まる時があるものですよね。

この葛藤が人間関係でつまずく主人公に迫る部分が印象的でした。

ここであった台詞に

「私が誰かと付き合うときは、少なくとも私をしっかり見てくれる人と付き合うわ

  男に注目されると自分を忘れて男の世界に吸い込まれるあんたとは違う   

  私はちゃんと、自分がどんな人間かをわかっている」


ティーに明け暮れる友人に言われる。
自分がどんな人間なのか?

それに気付かず自分の求めるものだけに求めると
そうなるのかな

どこに、誰がじゃなく、 
自分探しの答えは自分の中にあるんじゃないかな?

開ける世界と関係
そんな瞬間は尊い