風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

おんな城主 直虎(45)「魔王のいけにえ」

イメージ 1

戦国の世とは言え我が息子に対する仕打ち
またそれを利用しようと画策する身内
それぞれの思惑が厭らしく重たい後味の悪い流れ

冒頭に戦国の世と書きましたが
考えたら現代の世界も体裁は整えてるものの全く同じ

力の外交をする世界最強のアメリカと
経済で機嫌と面目を保つ中国
軍事力のない日本はまさに家康の立場

正義は何かじゃなく
生き残るには何を選択することなのか?

人の英知とは何なんだろうか?
時代は変われども同じような構図に何とも嫌な絶望的な気分にもなります。

この件に関しては諸説あり真意は不明ですが
徳川信康の真心と配下の者の熱き想いを考えると
心揺さぶれれました。

生きること、相手の心を想うこと
より良き未来へ託す想いを考える。