今回は第3巻の函館、川越、奈良、仙台で
収録のエピソードや図写真が付加された書籍版。
一章の函館では
青函トンネルの仕組みや難工事の話を聞いての
当初から念願だった新幹線の仕組みや雪国ならではの工夫
感慨深い!
昔の青函連絡船・摩周丸にある列車のレールまで敷かれた格納庫
苦労や工夫うの数々が分かるのは番組ならでは
そこを経ての函館の夜景うあ地形地形
大火を経ての街の姿はまたこれ興味深く嵌る。
二章の川越では
なぜ川越は小江戸と呼ばれる?ってのがテーマ
災害の後の江戸職人が作った町並み
江戸との政治的関わり
街っていろんな要素で繁栄するものですね。
三章の奈良
世界遺産この地を切り開いた言われならしたの奈良とも言われるとの話も面白く印象的
時代ごとの修復が使われた東大寺の痕跡やら
誰かに話したくなるようなエピソード歴史に埋もれた新たな発見もありますね。
四章の仙台
なぜ平地ではなく台地に城を築いたのか伊達政宗の地形マニア的街創り
地形から街作りを想像すると見えて来る世界もあるのですね。