風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

「この世界の片隅に」 (7) 【昭和20年8月、広島-悲しみの先に】

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心の痛みに息苦しいぐらい何度も胸が締め付けられる。

この理不尽さに苦しみに
生きる大変さに温かさに何度も涙が毀れた。

数で語られる被害や歴史ですが
こうして数に数えられない痛めた心の数は
無限に思えるぐらい悲しみの波紋を広げ
現代の世界を見渡しても人の不甲斐なさ無力さを感じる。

昭和25年8月6日
呉からも原爆雲は見えたと聞いたことがある。

無くてよい悲劇、無くせる悲劇を想う
人の英知を信じたい。