風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

青天を衝け (36) 「栄一と千代」

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早すぎる死に対して、いつも思うのが
人の運命の理不尽さに何とも言えない気持ちになる。

寿命と行いに関連性がないのは、理解してるのですけども
善人が長寿であって欲しいって願望が強いのかな。

別の視点で言えば
長女・うたが結婚し、千代としての
天からの使命を全うしたのかも知れないですね。

そう考えると栄一が幕府側に仕えながらも
政府の役人から民間での株式会社の鍵となる人物として
奇跡のような展開は
天からの使命がまだまだあるってことなのでしょう。

今後の人生も興味深いな。