学生の頃、私は数学が好きでしたが
この詞的な美しさには気が付かなかったなぁ。
e^πi+1=0って数式
数式が持つ普遍的な真理や法則は
時として人の持つ曖昧さをも表現するとは・・。
自然界とは不思議なものですねぇ。
これを神と言うのかなぁ。
ところで、この作品は私の心に響いた作品でした。
ここち良い時間を過ごす事が出来る作品はそんなにはない。
ここち良さの源は暖かさなんでしょうね。
80分の中の記憶は限られた線分に例えられるけど
台詞にあった
「博士はルートを助けてくれたじゃありませんか
私たちに大切なことを教えてくれました」と言う台詞
まさに線分の中で心に直線に無限に近い線分が描かれた瞬間ですね。
人を幸せにする法則
この法則が解けない解でも
考える事がそれに近づくものですよね。
なんて素敵な映画なんだろう。