多彩な役者とディテールのスマッシュヒット作品ですね。
ドラマや原作はどうなのだろうなぁ?
2時間の映画では登場人物が多い為に
掘り下げが薄くなりがちの所を
竹内結子、阿部寛がカバーしてましたが
意地悪な視線で見るとアラが見えるのも事実ですね。
この視線を今度は医療に向けると・・
ニュースで流れる過酷な勤務状況
事故やミスによる被害は後を絶ちませんよね。
そんな現実を皮肉るかのような
ラストには愕然とするものもありますよね。
医療の根本、人を治すとはどう言う事なのか?
もう一度チーム・バチスタの栄光を取り戻して欲しいですね。