風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『天地人』(10)

謙信も夢にも思わないだろうこの展開は
どう言う事なのだ・・。
戦国の世とは言えカリスマが居ないとこのあり様になるんだなぁ。
そもそも嘘から始まった跡目争い
謙信の義がありませんよね。
それで収まる訳はなく
戦いで決着ですか・・。
致し方ないのかもしれないけど
今までにない惣右衛門の行動はどう言う事だ!?
景虎の家臣の動きといい
周りの思惑や野心が見てとれます。
現代も当人より周りの囁きによって
揉め事が発展してしまう事って多い気がしますね。
兼続が全て読んでの策略ならば
凄い参謀だと思います・・。
まぁ、いざって時に裏切られるより
ここでハッキリさせるのにも義があるのかも知れませんね。