そんな軽い乗りな映画ですが
今みたいな重苦しい時代にこそ
この映画って気もします。
東京では車よりも自転車の方が
目的地に着くのが速いと聞いてますが
その自転車を使って荷物を運ぶメッセンジャーの話
ライバルのバイク便とのバトルでは
あくどい妨害の理由があるものの
歩道や駅構内まで自転車で疾走
道路の真ん中を走てて轢かれないのか心配にもなりました。
日焼けの足や腕
車を自転車で抜き去る快感など
リアルな演出もあって楽しい映画
「楽勝」って口癖の鈴木（草なぎ剛さん）のように
ポジティブに尚且つ安全に走りたいものですねぇ。
連ドラでやっても面白いと思うほど軽快でライトな映画。
