A列車で行こうってゲームもあるけど
この「TAKE THE "A" TRAIN」はジャズの名盤でした。
ジャズって音楽はどんな場所でどんな心理状態でも
絵になりマッチするのが不思議なんですよね。
JRで聴きながら風景を眺めてても
揺れる吊革がスイングしてるかのようだし
線路の分岐で人が左右に僅かに振れる瞬間も
何かステップのようだ。
映画のサントラのようにとけ込み混ざり合うリズム
列車のノイズがジャズにはまたノイズじゃないんですよね。
これがジャスなのかって思ったりします。
ちなみにこのCDの表面には
このレコードを彷彿とさせる
このCDのデザインがまた面白い遊び心。