風の音だけが週末のConversation

一粒の砂に世界を求め 野の花に天国を見出す 掌の中に無限を捉え ひと時のうちに永遠を築く この詩のように生きたいな

『真夏のオリオン』

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最終防衛ラインを守るイ-77とアメリ駆逐艦の戦い
以前見た『深く静かに潜行せよ』これはアメリカ製作ですが・・
同じ題材を扱ってもこうも違いうものなのか・・
製作された時代背景とは違いますが
『真夏のオリオン』は敵と見方を描かれてるのはいいとしても
現代の価値観で表現された映画なんですよね。
この艦内の自由な雰囲気は本当なのだろうか?
船内明る過ぎないかな?
やるせないぐらいの閉塞感が出てないよなぁ・・
駆逐艦が魚雷くらってびくともしないってないだろう・・
まぁ、リアリティよりもこの本題に視点を移さないとね。
双方の戦闘中に彼らが命を掛けて守ったものは何だろう。
その守ったものは現代の日本にどう受け入れられたのだろうか?
英霊にに顔向け出来ない日本の政治。
オリオンのように輝き導くことが出来るのだろうか?
彼女のオリオンに掛けた思いが
何ともロマンチックだけど・・過ぎるかな・・。
そのギャップがまた思いを浮き立たせるのかも知れませんが・・
オリオンって冬の星座ですもんね。
真夏のオリオンかぁー。