太宰の『人間失格』に出会ってから始まった読書好き。
この太宰の『ヴィヨンの妻』の映画化となれば見ないとね・・。
昨年生誕100年だったから
この書かれた時から長い年月が過ぎても借金、愛人、嫉妬や放蕩など
人の弱さは変わらないものんですよね。
自分も太宰の世界の住人なんだなぁ~と思う。
別に借金などしてる分けじゃないけどね
台詞であった「男には不幸だけがあるんです。いつも恐怖と、戦ってばかりいるのです。」
救いがなさそうなネガティブさだけど
そんな弱さの中落ちて行きたい何て思ったりもして・・
落ちていく快楽・・
愛って全てを受け入れることから始まるんじゃないか?
ちょっと都合良すぎな願望ですが・・
女は逞しい・・いつも思うんだよなぁー